2024年11月30日(土) 「父親の死体を棄てにいく 談話室」

『家父長制アンソロジー 父親の死体を棄てにいく』書影に使用されたイラスト。赤い後景。黒のドレスのようなものを着た人物が、鋭い眼光でこちらを見ている。
2024年5月文学フリマ東京で刊行の家父長制小説アンソロジー『父親の死体を棄てにいく』の主催・黒田八束、寄稿者のオカワダアキナ、孤伏澤つたゐの三名で、家父長制アンソロについてや、日常で知らず知らずのうちに家父長制に加担していること、本をつくって届けていくこと、など、ゆるやかなおしゃべりをする会です。テーマの決まっているトークはありません。聞きたいこと、話したいことがあれば来てください。
エッセイやブックレビューを収録した小冊子を配布予定です。
どなたでもお気軽にお越しください。
日時:2024年11月30日(土)12時〜17時頃
場所:店内奥の部屋&店前
*参加自由・無料のイベントです
*翌日が文学フリマ東京のため、新刊・既刊本の販売も行なう予定です
プロフィール
オカワダアキナ 1984年生まれ。2013年演劇ユニットを解散、一人でできることを模索するうちに小説を書くようになった。queer.
黒田八束 埼玉生まれ埼玉育ち。ニューロダイバージェント。
孤伏澤つたゐ 鳥写などしながら静かに暮らしています。澁澤龍彦が好き。
当日に販売予定の本たち
オカワダアキナ
『さよなら犬たち、また来て猋風』
『顔たち、犬たち』
『イサド住み』
『リチとの遭遇』
『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』
黒田八束
『家父長制アンソロジー 父親の死体を棄てにいく』
『ゴースト・イン・ザ・プリズム』
孤伏澤つたゐ
『悠久のまぎわに渡り』
『兎島にて』
『浜辺の村でだれかと暮らせば』