2026年2月1日(日)13時〜15時 アドリアン・ダウプ『「キャンセル・カルチャー」パニックーーパニックを生み出す言説空間』(青土社)刊行記念イベント 「キャンセル」という言葉があぶり出すもの、隠すもの

【企画概要】
アドリアン・ダウプ『「キャンセル・カルチャー」パニックーーパニックを生み出す言説空間』(藤崎剛人訳、青土社、2025)刊行を記念して、イベントを開催します。
「キャンセル・カルチャー」という言葉はあたかも確実に存在している問題を指すはっきりした言葉であるかのように使われていますが、この言葉の意味は実のところそれほどはっきりしていません。『「キャンセル・カルチャー」パニック』はそのような状況をめぐる言説分析を行い、「キャンセル・カルチャー」というものじたいが存在しているのかどうかを問い直します。この著作では、「キャンセル・カルチャー」を「現象」ではなく「ミーム」として捉え、さらに日本を含む世界中に伝播した理由についても扱います。新刊の議論をしたい時期に、この言葉が使われる曖昧な文脈とそれがあぶり出すもの、隠しているものについて、本書の訳者である藤崎剛人さんにお話頂きます。それに対して会場である本屋lighthouseの関口竜平さんが、「キャンセル・カルチャー」なるものに関して様々な観点から当事者になっているとも言える書店の立場から応答します。
【登壇者】
藤崎剛人
関口竜平
北村紗衣 *司会・進行
藤崎剛人(ふじさきまさと)
1982 年生まれ。カール・シュミットを中心とする公法思想史・政治思想史を研究。 『ニューズウィーク日本版』にコラムを連載。訳書にラインハルト・メーリング『カー ル・シュミット入門』(書肆心水、2022 年)、ローレンツ・イェーガー『ハーケンクロイツの文化史』(青土社、2022 年、共訳)がある。
関口竜平(せきぐちりょうへい)
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)。
北村紗衣(きたむらさえ)
武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。ウィキペディアンとしても活動。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』 (白水社、2018)、『批評の教室』(ちくま書房、2021)、『[増補]お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(筑摩書房、2024)など 。
開催日:2026年2月1日(日)13時〜15時
12時30分頃より開店、受付開始
イベント終了後、19時頃まで通常営業
定員
店内:10名ほど
配信:無制限
アクセス
JR/京成幕張駅より徒歩6分
〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-465-1-106
*車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
*バリアフリー対応のトイレは徒歩2分ほどのマックスバリュー店内にあります
配信について
・ツイキャスを利用します(会員登録不要)
・アーカイブ(録画)もご利用可能です
・zoomの字幕機能を活用予定です
そのほか
お問い合わせは本屋lighthouseまでお願いします。
→books.lighthouse@gmail.com

