2025年6月22日(日)〈音楽ライブ〉ハンナ×本屋lighthouse pre. 「あまねくひかり」(出演アーティスト:むらかみなぎさ/Len(Salan))

【企画について-ハンナより】
今回の会場である本屋lighthouseは「反ヘイト・反差別」を掲げる独立系書店です。私は、今までもそして現在も、この本屋lighthouseの存在に救われています。画面をスクロールするだけで、心をグサグサと刺してくるような言葉が飛び交うこの社会で、このようなセーファースペースが身近にあることは本当に心の支えになっています。
「誰も傷つかない場所」それはユートピアなのかもしれませんが、それを目指し続けること(=セーファースペースを作っていくこと)の努力をするべきだと考えています。
この企画を通してユートピアを目指す連帯の輪を、出演者のみなさまのひかりを携えた音楽と共に、広げてゆきたいと思っております。
今回は本屋さんが舞台!ということで、1ドリンクの代わりとして本1冊を購入していただきます。
書籍の値段は問いませんので、ぜひ気に入った本を見つけてみてください!小説やエッセイはもちろんのこと、漫画や雑誌からZINEや絵本までいろいろあります。
そして、今回は配信チケットも販売します。
・遠方でライブを見に行けない人
・心身の不調/障害で会場へ足を運べない人、会場でライブを見ることが難しい人
このような状況にある方にも、音楽を楽しめる機会を手渡せたらいいなと思い、配信を実施することにしました。
6月30日(月)まではアーカイブ配信もしますので、「この日は予定が合わない…!」という人もお好きなタイミングでライブをお楽しみいただけます。
ご自身が心地良く過ごせそうなチケットを選んでみてください。
【本屋lighthouse・関口からのメッセージ】
幕張にはライブハウスがない。ゆえに本屋lighthouseは時折ライブハウスに変身する。最低限の設備と極小のキャパシティでどうにかこうにか開催していくうちに、ついに今回はお客さんが企画からやってくれるまでになった。感無量。
本屋で音楽が鳴り響いているという非日常を、日常にしてみたい。本屋だからこうあるべき、という枠組みをとっぱらいたい。非常時においてはまっさきに奪われてしまう本や音楽(やそのほかあらゆる芸術)を、あらゆるすべての者が楽しめる。そういう世界を作りましょう。
出演アーティスト
むらかみなぎさ

2018年、ギターの弾き語りで都内の喫茶店やライブハウスにて活動を開始。フォークをルーツにした楽曲に加え、しなやかなノリとうねりのある歌声が特徴のシンガーソングライター。自分を取り巻く個人的なことを、さまざまな視点で歌う。
2024年からは、バンド編成でのライブも積極的に行っている。
著書「光の記録」、「ここにある」では、ケアや利他、開かれた自己、偏見や差別などについて書き記しており、社会問題、福祉全般に関心を持つ。
Len(Salan)

ポストJ-POPバンド「Salan(サラン)」のボーカリストであり、全曲の作詞作曲、編曲を務める。作詞作曲、編曲家として楽曲提供も行なっている。
2015年から2021年にかけては、オルタナティブポップバンド「ジオラマラジオ」のボーカリストとして、ライブハウス下北沢GARAGEを拠点に活動。
その後、「Salan(サラン)」として新名義での活動をスタート。2023年11月には井上花月(Laura day romance)、Ayu Megumi(BROTHER SUN SISTER MOON)をゲストボーカルに迎えたEP『Mp4』をリリースし、東京のライブシーン を中心に精力的に活動している。
開催日(タイムテーブル):2025年6月22日(日)
14:30 Open
15:00〜15:40 Len(Salan)
15:40〜16:10 転換
16:10〜16:50 むらかみなぎさ
以降、19時頃まで店内にて自由時間
定員
店内:15名ほど
配信:無制限
*店内参加の場合、ドリンク代の代わりに本を1冊購入していただけると助かります
アクセス
JR/京成幕張駅より徒歩6分
〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-465-1-106
*車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
配信について
・ツイキャスを利用します(会員登録不要)
・アーカイブ(録画)もご利用可能です
・アーカイブは6月30日(月)まで視聴可能です
そのほか
お問い合わせは本屋lighthouseまでお願いします。
→books.lighthouse@gmail.com