迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活
著:丹渡実夢


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2700円+税(予価)
【内容紹介】
本を読む 思いだす プルーストのある日々
二十二歳の誕生日にマルセル・プルーストの『失われた時を求めて』14巻セットをもらった著者は、迂闊にもプルーストを読む生活をはじめてしまう。
伴走(=併読)するのはもちろん柿内正午『プルーストを読む生活』だが、本家と同じく逸脱し、かつて読んだ本や観た映画、これまでの人生におけるさまざまなできごとを思いだし、また戻り、より重層的な思考と筆致になっていく。
そうして「プルーストを読む」ということが習慣になったとき。そこにあるのは回復と、その練習の日々だった――。
解説・柿内正午
巻末に「この日記の時期に読まれていた本」「この日記の時期に観られていた映画」のリストを収録。
本書はプルーストを1文字も読んだことがない私にも楽しく読めましたし、気がついたらプルーストを読み始めていました。
編集担当 関口竜平
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【著者略歴】
丹渡実夢(たんど・みゆ)
2001年、千葉県生まれ。文筆、ライター、フラヌーズ。ミニシアターでアルバイトをしつつ、映画館で映画を見ている。ポケモンパンのミニ蒸しケーキいちごが好き。リアルサウンド映画部にて記事執筆。
【書誌情報】
本文570p予定
46サイズ
表紙白1色(+シール貼り)/本文モノクロ
表紙用紙:バルキーボール青
本文用紙:パスピエST(4/6・50kg)
見返し用紙:
価格:2700円+税(予価)
著者:丹渡実夢
装画:
発行所:本屋lighthouse
刊行日:2025年10月中予定
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