Miyabi Starr
アート作家。クィアスタディーズやトランススタディーズをベースに漫画、映像、音声など様々なメディアを扱い、自身の活動をpractices for survivalと名付け、作品を制作する。
主な活動として、2023・2024年にかけて、偽薬を100日以上自作して飲み続ける行為を実行、その記録を元に行った「プラセボ」(新宿眼科画廊、2024)の個展、纏うこと・生活していること・それらが積み重なっていくことと、自身のトランスジェンダーの経験を踏まえ、美容室と服屋で行った個展「蔓・ねじ・カノン」(L’arte、2023)「オッド・オズを待ってるぜ」(bluedress渋谷店、2023)、生存のためのクィアZINE「ぷらプラ」の刊行がある。
東京藝術大学音楽学部卒業、美学校修了。