2024年10月13日(日)・14日(月・祝)開催 高橋くん主催フェスティバル

突如として企画が持ち込まれ開催される高橋くん主催フェス、今年もその季節がやってまいりました。

今回は本屋営業も(可能な限り)持続しながらの開催を目論む、挑戦的な2日間となる予定。

高橋FES
2024

開催演目(予定)

〈演劇〉

パフォーマー:遊星D

日時:①10月13日(日)13時開始/②10月13日(日)17時開始
*各回30分ほどを予定
*上演内容は同じです

タイトル:遊星Dのファイヴ・フィンガー・ディスカウント
出演:こっちゅん (https://twitter.com/tonenium__83
演出:旦妃奈乃 (https://twitter.com/danhinano
企画制作:梢はすか

定員:各回10名程度

料金:各回1500円

申込はこちらから:①13時の回②17時の回

〈音楽LIVE〉

パフォーマー:高橋くんと謎の男

日時:10月13日(日)15時開始
*30分ほどを予定

定員:10名程度

料金:無料

参加自由

〈展示・物販〉

パフォーマー:Miyabi Starr

日時(展示):10月11日(木)〜14日(月・祝)
日時(物販):10月13日(日)〜14日(月・祝)

展示内容

・映像作品「ふなつきば -証明と創造-」

概要:マイナンバーカードは戸籍の名前と性別の変更をした結果、物理的なカードの文字は1番目立つところには変更前のものを留めたままで、自分を証明してくれるものではなくなった。
元から何も証明してもいなかった。
「自分を証明する」ことを考える。
この展示では、言語と非言語を行き来しながら、新しい「自分証明書」を作っていきたい。

・(間に合えば)ドローイング

物販内容

・「つぎの停泊所まで」 *新刊 トランスジェンダー男性主人公の短編漫画
・「ぷらプラ vol.1」 *既刊 生存のためのクィアZINE
・「別冊マルスピ」 *既刊 表紙原案・漫画寄稿・座談会で参加した、クィア・フェミニズム系アートZINE

Miyabi Starrのアイコン
Miyabi Starr
アート作家。クィアスタディーズやトランススタディーズをベースに漫画、映像、音声など様々なメディアを扱い、自身の活動をpractices for survivalと名付け、作品を制作する。
主な活動として、2023・2024年にかけて、偽薬を100日以上自作して飲み続ける行為を実行、その記録を元に行った「プラセボ」(新宿眼科画廊、2024)の個展、纏うこと・生活していること・それらが積み重なっていくことと、自身のトランスジェンダーの経験を踏まえ、美容室と服屋で行った個展「蔓・ねじ・カノン」(L’arte、2023)「オッド・オズを待ってるぜ」(bluedress渋谷店、2023)、生存のためのクィアZINE「ぷらプラ」の刊行がある。
東京藝術大学音楽学部卒業、美学校修了。
「ぷらプラ vol.1」書影