1700円+税
以下、版元・大月書店によるかっこいい紹介文です。
たった一人で「小屋」から書店を立ち上げ、独創的な店づくりと果敢な発言で
注目される「本屋lighthouse」の若き店主による初の単著。腐敗と敵意、諦観が
はびこる時代に、誰もが生きられる空間をつくるための実践と思考の書。
[目次]
はじめに
1 本屋になるまでの話
2 メディア/クリエイターとしての本屋
3 ひとりの人間としての本屋
4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは
5 差別は道徳では解決しない
6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある
7 セーファースペースとしての本屋
8 教室としての本屋
9 ユートピアとしての本屋
おわりに
〈著者プロフィール〉
関口竜平(せきぐちりょうへい)
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)卒業ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。
刊行日:2023年4月26日